2月17日のウェブニュースにて
歯周病を放置する恐怖 膵臓がんリスクが上昇し2倍以上に
という記事が紹介されました。
歯周病が関わる体の病気は数知れず、生活習慣病や三大疾病などの大病にも何かしらの影響があるとされて、全身の病気に関係すると言われてきました。
それが、近年より明確になる科学的根拠が発見されたということで話題になっています。
歯周病が臓器に悪影響を及ぼす原因は、歯周病に蝕まれて口腔内の機能が落ちることで、栄養の吸収率に影響が出てきて最終的に臓器の病気へと繋がるというものと、歯周病菌が食べ物と一緒に体内に入り込むことで、ガンなどの内臓疾患のリスクが高くなります。
近年では、アルツハイマーの原因にもなっているという説も出てきていて、歯周病は決して侮れない恐ろしい病気の一つとして認知されつつあります。
歯周病は、初期の段階では自覚症状がほとんどなく、発見が遅れがちです。日々のデンタルケアはもちろん、定期検診も一年に数回は行くようにすることをお勧めします。
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記事提供元:日刊ゲンダイDIGITALさま
記事掲載元:Yahoo! JAPAN さま
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