4月18日のウェブニュースにて
歯周病はブラッシングで防げる!
という記事が紹介されました。
歯周病対策で最も必要な事は、毎日のオーラルケアです。歯の形や並び方の問題もありますし、歯磨きは自分ではなかなか気が付かない癖があり、いつも同じ箇所に汚れが溜まりやすいなどの問題も出てきます。
特によく溜まりやすいのは奥歯の歯と歯茎の間や、歯と歯の間です。これらの汚れは、シャカシャカと大きくブラッシングしていてもなかなか取れません。
奥歯の汚れが取れやすい磨き方は、歯ブラシを軽く当てたら、1、2ミリ程度の振り幅で小さく動かす方法です。歯を磨くというより、歯と歯の間や歯茎と歯の間に歯ブラシを優しくあててブラシを細かく振動させるようにして汚れを取っていきます。
歯磨き粉をタップリつけて大きくシャカシャカ泡だてて歯ブラシすると、スッキリしますし汚れも落ちた気がしますが、実は細かいところにはたくさん残っています。
歯磨き粉には研磨剤も入っていますので、たくさん使いすぎると知覚過敏の原因になることもあります。
シャカシャカ磨きは卒業して、しっかりと汚れの取れる歯磨きをしましょう。
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記事提供元:マイナビニュース さま
記事掲載元:Yahoo! JAPAN さま
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