10月13日のウェブニュースにて
マヨラー・ 炭酸好きは要注意!「酸蝕歯」の危険性
という記事が紹介されました。
お風呂上がりの楽しみに、ついつい甘いジュースを飲んでしまう人もいれば、健康のためや美容のためにビタミンが豊富な柑橘系のフルーツや炭酸水などの炭酸飲料を飲んでいるという人まで、気をつけて欲しいのが「酸蝕歯」です。
酸蝕歯とは、食べ物や飲み物に含まれる酸が原因で、歯の表面のエナメル質が少しずつ溶かされてしまう症状のことです。溶かされた歯は一生元に戻らず、酷くなると知覚過敏などの原因になりかねません。
特に甘いジュースなどは簡単に歯の表面を溶かしてしまう可能性がある上、虫歯などの原因にもなりかねませんので注意が必要です。
もし、柑橘類や甘いジュース、炭酸水などを飲んだら表面から酸を落とすために口を水で濯いでおくと対策になります。すぐに歯磨きをしてしまうと表面を削り取りかねないので、濯いだら30分ほど待ってから歯を磨くようにしましょう。
酸を中和する対策として、フッ素配合のガムや歯磨き粉を使用するのもおすすめ!
こちらの記事には、酸蝕歯チェックシートも一緒に記載されているので、当てはまるものが無いかチェックしてみてはいかがでしょうか?
記事はこちら
記事提供元:ananweb さま
記事掲載元:Yahoo!JAPANさま
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